アフィリエイター専用のアクセスアップサービス
アフィリエイター専用のアクセスアップサービス

  アフィリエイト リンクシェア ブログ 携帯対応 成果報酬 広告 テンプレート ブログパーツ


   Negative with Positive
   Have you ever thought who made all those stars in the endless sky above?
  >> ホーム
  >> RSS1.0
プロフィール

1chan

Author:1chan
Bijouサーバ在住の中年キャラ(以下・略
リンクフリーです、ご連絡いただければ相互リンクもお願いします。
メール→管理人へメール

FC2カウンター

カテゴリー

最近の記事

ポチッと押して下さい。

人気blogランキングへ
FC2 Blog Ranking

a88

81-1

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

 遺伝
我がお袋様の不思議な生態について考えてみた。。。

私がこの母親から生まれたことは間違えないと思えることにまず、非常に考えるのが苦手であること、ぼーっとするのが好きであること、時代劇が好きであること、そしてなにより生き物が好きであるこ、などが挙げられる。
特に生き物に関しては、足が無くとも歩ける者(つまり蛇)、そしてゴキブリ以外は全て興味の対象である(^^;
この私にもある遺伝子の大元である我がお袋様のその動物好き遺伝子の一部を紹介したいと思う。。。

ある晴れた春の日に、お袋様から「スーパーに買い物に行くからつきあえ」と、私に声がかかった。
乗り物は自転車以外嫌いな彼女のもっぱらの移動手段は”テク”、つまり徒歩である。

私の住むこの地域は最近開けたとはいえ我が家の周りはまだ植木畑の中である、そこから歩いて10分もすれば目的のスーパーはあるが、彼女がその途中まともに寄り道もぜずスーパーに着くとも思えない。(^^;
いやいやではあったがたまの親孝行も死んでからでは遅い。
仕方なくついていったが、案の定家を出てからすぐに寄り道が始まった。。。。(T_T)y
それも植木畑の中をスタスタ歩いていって、すっと一本の木の前で立ち止まると、なにやら探しはじめている。。。一応他人の畑なんだから黙って入ったら怒られるんだけどそれも眼中にないらしい(田舎もん!!)
その内なにやら変な匂いがしてきたなと思ったら、彼女が「めっけ!」とか言いながら、短い枝を持って出てきた。。。
臭いはずである、彼女が持っているのは山椒の葉っぱ、そしてその葉っぱについているのはアゲハチョウの幼虫。。。(^^;
ご存じの方はわかると思うがアゲハチョウは柑橘系の葉を好んで食べその匂いを凝縮して、ちょうどおでこの辺りから危険が迫るとオレンジ色のヒゲのような物を出して、その匂いを凝縮したものを周りにばらまくのである。。。ミカンならまだしもその幼虫が食べてた葉はサンショウである(^^;、「く、臭いっ」、しかしお袋様には臭わんらしい。。。それをエプロンのポケットに入れると(入れるか普通。。。)、何もなかったように道に出てスーパーへと急ぐのである。

そそくさと買い物をしつつ普段、「たけぇー」「でも食いてぇー」などとぬかしてたイチゴを今日に限っては遠慮無くカゴに入れていたのだがよほど機嫌がいいらしい。。。
荷物持ちとしてはあまり面白いものではない、嫌みの一言でもでるというもの。。。「スーパーってペットの持ち込み禁止よ」って言ってやったら。エプロンのポケットを見ながら「これはペットではない」ときっぱり否定されてしまった。(^^;

早々と家についたお袋様は、おもむろにスーパーのビニール袋を開けると早速イチゴをざるにあけ、イチゴの入っていたポリ容器を丹念に洗い始める。「この人こんなに几帳面だったっけ?」、次の瞬間その意味が分かった。。。。
容器についている水分をきれいにふき取った彼女はその中にアゲハの幼虫を入れたのである。(^^;
イチゴはそのままほったらかしにして、勝手口から外に出ると我が家に植えてあるサンショウの葉っぱを無造作にもぎ取るとそれを幼虫のいる容器の中に入れて、ラップをしてそれをしばらく眺めている。。。。(^^;
実は、我が家に植えてあるサンショウの木は、我々人間が豆腐の上にのっけるとか、料理の香りつけ等のためにあるのではなく、まさにこのアゲハチョウのためにあるのである。(^^;

しかしかわいそうなのは、無造作にざるにあけられたイチゴと、無理矢理狭いポリ容器の中に押し込まれた幼虫である。
農家の方が丹誠込めて作ったイチゴも彼女の前ではイチゴを入れてあったポリ容器の方が重要なのである。(^^;、がしかしその夜、しっかりとそのイチゴも堪能していたのであるから、スーパーで何のためらいもなくイチゴをカゴに放り込んだ真相は彼女にとって一挙両得、一石二鳥等の深い思考が働いていたのであろう。(^^;

その後、月日が変わるごとに彼女は、「でっかくなった!!」とか「でっかいうんこした」等と喜びながら夏を迎え、さなぎになるアゲハをうまく枝を立ててそれにつかまらせ、孵化をじっと待つのである。。。

そして、孵化を迎えたとき、彼女は涙をながしながら、「がんばれ!がんばれ!!」と応援をしながら羽ばたき空に舞い上がるまで応援をするのである。そして、部屋の中をしばらく飛び回らせたあと、そっと窓を開けてアゲハを外の世界に返すのである。

とんでいったアゲハをしばらく眺めている彼女を見て、はっと思ったことがある。
スーパーで彼女はこれはペットではないと言い切った。
ペットとは自分が世話をすることによってその見返りとして、自分になついてほしいという部分を必ず持つもの。が、しかし彼女がアゲハを孵化させ外の世界に返すことにはその見返りを要求する部分はない、アゲハチョウになついてほしいなどと求めるほど高等な脳を持っていないことなど彼女にはわかっているはず。

彼女がスーパーで「これはペットではない」と言ったのは、ある意味では正論だったのかも知れない。。。

今はこの不可解な遺伝子を受け継いだことを嬉しく思う自分である。

今日はお袋に、「乾杯♪」
1996からの日記 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(1996/06/12(水) 00:38)

copyright © 2005 Negative with Positive all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / PHPウェブログシステム3 / ネットマニア
FC2ブログ

Copyright (C):"RAGNAROK ONLINE"
2006 GRAVITY Corp & Lee Myoung-jin(DTDS studio), All rights Reserved.
"ラグナロクオンライン" 2006 GungHo Online Entertainment., Inc All Rights Reserved.